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すべて未見です

 投稿者:管理者  投稿日:2019年 9月18日(水)21時04分7秒
編集済
  通りすがり様
 いつもありがとうございます。今回の情報については、すべて未見で、しかも知らなかったものばかりです。身が引き締まる思いです。しっかりと継続しなければなりませんね。
 私がこれを始めたころは、まだインターネットでOPACの検索ができない頃で国会図書館に足を運んで書誌情報を調べたり、出ていそうな雑誌を片端から閲覧請求をして調べていました。日に5,6件程度の発見しかできない時もざらでした。こんなにたくさんの貴重な情報をいただきありがたいです。早速生かさないともったいないですね。
 仕事に一区切りがついて、少し時間ができたところで、新しいことに手を付けてしまいました。そのさなかですが、折を見て更新したいと思います。
 高野さんからも多くの情報をいただきましたし、山川方夫展でも多くの情報を得ました。本当に今が整理する良い機会なのかもしれません。ソフトの使い方も覚えているか不安ですが、時期を見てやってみたいと思います。
 心から感謝しております。
 
 

書誌情報

 投稿者:通りすがり  投稿日:2019年 9月17日(火)23時58分22秒
  アンソロジー:
『耽美(シリーズ紙礫12)』(平山瑞穂編、皓星社)※収録作品:「春の華客」
『中学生までに読んでおきたい日本文学 8 こわい話』(松田哲夫編、あすなろ書房)※収録作品:「お守り」

参考文献等:
『短編小説をひらく喜び』(金井雄二著、港の人)
『推薦文、作家による作家の 全集内容見本は名文の宝庫』(中村邦生編、風濤社)
『祝祭の日々 私の映画アトランダム』(高崎俊夫著、国書刊行会)
『文庫本宝船』(坪内祐三著、本の雑誌社)
『新・日本文壇史 第10巻 日本文学から世界文学へ』(川西政明著、岩波書店)
『ことばの教育 北原保雄トークショー』(北原保雄著、勉誠出版)
『日本幻想作家事典』(東雅夫・石堂藍編、国書刊行会)
『正弦曲線』(堀江敏幸著、中央公論新社)
『彼女の場合 神奈川・文学のヒロイン紀行』(原良枝著、かまくら春秋社)
『ショートショートの世界』(高井信著、集英社新書)

※『推薦文、作家による作家の』所収の文章:
「邂逅の記憶」(安岡章太郎)
「わたしだけの山川方夫」(高橋源一郎)
「匂い」(群ようこ)

また新しい情報を見つけたら更新いたします。
 

管理人様

 投稿者:通りすがり  投稿日:2019年 8月31日(土)23時50分22秒
  いつも暖かいコメントをありがとうございます。
また何か情報があれば投稿しようと思っております。
暑い日が続きますが、くれぐれもご無理をなさらず、どうかご自愛ください。
 

ありがとうございます

 投稿者:管理者  投稿日:2019年 8月17日(土)09時02分56秒
  通りすがり様
いつも貴重な情報をありがとうございます。
更新しなければと思いながら、怠け癖から抜けられなくなっております。
メモも散逸したり、メモすら判読できない状態にもなっています。
涼しくなってきたらと思っております。
通りすがり様の無言の励ましに感謝しております。
 

書誌情報

 投稿者:通りすがり  投稿日:2019年 7月30日(火)23時40分18秒
  新たな書誌情報がありますので、念のためにお伝えしておきます。

アンソロジー等:
『東京百年物語3 一九四一~一九六七』(岩波文庫) ※「お守り」所収
『日本文学100年の名作 第5巻 1954-1963 百万円煎餅』(新潮文庫) ※「待っている女」所収
『日本近代短篇小説選 昭和篇3』(岩波文庫) ※「夏の葬列」所収
『キネマの文學誌』(深夜叢書社) ※「目的をもたない意志」所収

山川方夫に言及している文献:
『「それでもなお」の文学』(川本三郎著、春秋社) ※『春の華客/旅恋い 山川方夫名作選』解説の再録
『創作の極意と掟』(筒井康隆著、講談社)
『編集者の生きた空間』(高橋輝次著、論創社)
『異境の文学』(金子遊著、アーツアンドクラフツ)
『名作うしろ読み プレミアム』(斎藤美奈子著、中央公論新社)
『日本幻想文学大全3 日本幻想文学事典』(東雅夫著、ちくま文庫)
 

行ってまいりました

 投稿者:管理者  投稿日:2019年 7月10日(水)18時11分1秒
  昨日、遅まきながら「江藤淳展」に慌てて行ってまいりました。貴重な資料がたくさんあり、見ごたえ十分の内容でした。高野さんが視写された書簡もじっくり見てきましたが、取るものもとりあえず家を飛び出したので、ルーペを忘れてしまい、難儀しました。会期を見れば来週で終わりだったのですね。無理してでも行って本当に良かったです。

私には、埴谷豊との交流はとても興味深いものでした。山川方夫のように親しい人だけではなく、考え方が相容れそうもない人々との交流も大切にしていた、江藤淳の懐の深さを味わいました。献本のお礼のついでに加藤周一に対する批評の抗議をする吉田秀和。葉書き四枚にわたってお礼を述べている北杜夫。しかも、体調不良でまだ読んでいないにもかかわらず、律義にお礼をするところが、良いですね。

このように内容の濃い、しっかりとした企画をしてくださった、神奈川近代文学館の方々にも感謝しています。これからも、好企画を期待しております。
 

申し訳ありませんでした

 投稿者:管理者  投稿日:2019年 7月 9日(火)07時53分5秒
  いつもありがとうございます。不具合があってご投稿を確認できませんでした。大変失礼いたしました。江藤淳展も、うっかりして見逃していました。恥ずかしい限りです。取り急ぎお詫び申し上げます。また、投稿いたします。  

江藤淳の評伝

 投稿者:高野  投稿日:2019年 7月 9日(火)00時55分8秒
  なお、 各紙の書評や著者インタビューで取り上げられている平山周吉著『江藤淳は甦える 』を読み始めていますが、山川方夫が何度となく出てきます。目次をご覧になるだけでもお察しいただけると思います。
https://www.shinchosha.co.jp/book/352471/

第十六章 山川方夫との『夏目漱石』論議

第三十三章 山川方夫の急死


また、中公文庫から評論選集『戦後と私・神話の克服』が刊行されました。未発表の文章はありませんが、山川との出会いが書かれています。
http://www.chuko.co.jp/bunko/2019/05/206732.html


戦後の「正義」に抗い、自身の「私情」に忠実であることを表明した「戦後と私」、三島由紀夫、石原慎太郎、大江健三郎を論じた卓越した批評「神話の克服」。「私」三部作ほか、癒えることのない敗戦による喪失感と悲しみを文学へと昇華した批評・随想集。

1(文学と私;戦後と私;場所と私;文反古と分別ざかり;批評家のノート)
2(伊東静雄『反響』;三島由紀夫の家;大江健三郎の問題;神話の克服)
3(現代と漱石と私;小林秀雄と私)
 

江藤淳展の城山三郎書簡

 投稿者:高野  投稿日:2019年 7月 9日(火)00時42分45秒
  もう一通、シンポジウム「発言」の席上で江藤淳から山川方夫を紹介された城山三郎が、江藤宛ての書簡に添えた便箋一枚の「追記」を書き写しました。なお、庄野潤三が江藤から愛犬のエッセー集を贈られ、礼状を書いた中にも山川への言及がありました。本の最初の方には山川が出てくるのに、後ろになると故人になっている、と時間の流れへの感慨を述べたものです。

1965年2月24日消印
城山三郎から江藤淳宛て書簡(追記) 神奈川近代文学館蔵

追記
故山川氏のこと
思いがけないことになってしまい 痛恨この上もありません 悲しみよりも憤りが先に立ちます
私は学兄のおかげで シンポジウムの席で引き合わせて頂き、その後会う機会こそ少なかったのですが、本を頂き、また私も好きで進んで読んだりしていて 年令も近いせいもあり、たいへん心は近い人と、勝手に考えていたものでした かけがえのない惜しい人を亡くしたものです。
それにしても葬儀の席で学兄御夫妻の憔悴なさっている様子を見て気にかゝりました どうぞくれぐれも御身御自愛なさいますように。
 

江藤淳展の山川書簡

 投稿者:高野  投稿日:2019年 7月 9日(火)00時25分11秒
  神奈川近代文学館の山川方夫展に、山川が「演技の果て」で芥川賞候補になり、大江健三郎氏が「飼育」受賞した後に江藤淳宛てに送った手紙が展示されていました。書き写しましたので全文を掲げます。なお、この展覧会では図録が作られず、パンフレットのみ。出品リストもありませんでした。

1958年(昭和33年)7月23日付
山川方夫から江藤淳宛て(コクヨ原稿用紙2枚)

 御手紙ありがとう。こちらは11号颱風の余波を相当にうけて、今朝は折れた松の枝ひろいや松ボックリやなどで庭がうまっていました。両どなりで、それぞれ一抱え以上もある松が地上六七米のところからポッキリ折れ、一軒ではその折れた太い幹が生後十日の赤ん坊のいる部屋にまっすぐ墜落。さいわい人命は無事でしたが、ちょっとしたさわぎだったようです。消防隊(? 火事ではないのですが、田舎にはこういう組織があります)が、家にもぞろぞろと見舞いにやってきました。「ゴクローさんです(原文傍点)。おたくはどうもねえけえ?」こういう挨拶をする連中です。
 大江氏の受賞、当然とはいえ、非常にいいことだったと思います。彼だけではなく、「文学」への誠実さを立証したという点で、授賞者側にもおそらく名誉なことでしょう。おついでのとき、彼に心からおめでとうとお伝え下さい。
 正直いって、僕はそれを知ったとき、ホッとしました。ちゃんとした心の準備ができるまでは、もうすこしの時間と、もうすこしの作品が要るような気がしていました。やはり、問題にされてしかるべきだ、と充分に自信をもてる作品を候補にされたかった。でも、いくら予期どおりとはいえ、大江氏をのぞいた作品は問題にならず、といわれたのは、やはり恥しいことです。それは、林、安岡、北川の三人が、大江氏をのぞいて最後にのこった、というのはどうも面白くありません。ひとつこんどは恥しくないやつを書いてやろう、というわけです。この侮辱にはこたえたいものです。
 やはり小人で、大江氏に決定したとたんに、筆がすらすらとすすみはじめました。それで新しい作品を、はじめから書き直しはじめています。まだお見(せ)していませんが、君が図書新聞に書いてくれたこともあることだし、すくなくとも君が君の文章の手前、顔を赧くしないような程度の作品を次々と出して行きたいとねがっています。早く一つ書いて上京して、いろいろと材料をあつめてこよう、と思っています。その中には二百枚くらいのものもあり、だんだんドンランになってきました。
 おナカをこわしたそうですが、暑中、おからだを大切に、上京したとき、お目にかかれるのをたのしみにしていますが、どうぞ御夫婦でこの田舎にもあそびにいらして下さい。なにもお構いできないかとは思いますが、晴雨や漁不漁にかかわらず、海だけはいつもそなえつけてありますから。では、また。
                               山川生
 江藤淳様

                      (こんな紙で失礼します)

                           ※コクヨ原稿用紙の欄外に記載
 

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