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北摂ビデオサークルの皆さんこんにちは。
最近に暑さには体調もくずれがちなんですが、久しぶりにHVCお三方のビデオを拝見しました。皆さんの活き活きした活躍が見られました。
はじめに、上山 正夫さんの「武庫川」の作品についてですが、風光明媚な川の表情などを
紹介されていますが、今一つピント来る処が欲しいですね。確かに川の風景はいろいろと変わっていますが、そこに感じられる情緒というものが、不足してると思います。
何か、もう一工夫してみて下さいませんか。
次に篠原 憲孝さんの作品ですが「万博公園 蓮の杯」もう、これは篠原さんの名作品ですね。なかなかいい味を持っています。人の表情も上手くつかんでいますし、タイトルに見合った蓮の葉の水?お酒?を葉っぱのチューブで飲んでいる光景などは、とても人目を曳く姿に感動します。また、蓮の花のアップのショットなどもあり、見ていても飽きない作品造りに専念されてる様子が、この作品の中から伺えます。作品時間もベストですね。
最後に吉岡 貞夫さんの作品ですが、「阿波木偶箱回し」ですか、なかなか面白い人形の扱いを小まめに取り扱っていますが、見事な腕回しを披露しています。
初めて見る者には、興味もあるかと思いますが、一言言わせてもらえば、からくりを演じて
いる時間が、長すぎます。全体に14分強の作品にするには、同じような、からくりの処が多すぎます。もっと作品時間をつめて、せっかく見学してる観衆もいるのですから、この人形のからくりを見てる人たちにも、見た感想を聞いてる場面なども入れば、さらに魅力ある
作品になったものと思いましたよ。
いずれにしても、北摂ビデオサークルの皆さんのたゆまぬ努力に感銘しました。
途中、きつい表現を申しました所もありますが、どうぞお許し下さい。
ビデオ作品作りは、いろんな人に見て頂いて、率直な意見を沢山聞くことで、上達もするものだと心得ます。益々の、ご繁栄をお祈りします。
本編はほんとに、私も参考になりました。有難うございました。
http://blogs.yahoo.co.jp/ishida_tv
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