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Re: つづき

 投稿者:あけぼの  投稿日:2019年10月25日(金)20時02分6秒 sp1-75-230-160.msb.spmode.ne.jp
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  砲台さんへのお返事です。
おばんです。
確かに注射針も研究がすすみ、より痛みの少ない形状へとかわってきてますね。
その手本にされたのが、あの嫌われ者の「蚊」。
蚊に刺された経験のある人はたくさんいますね、自分もそうですが。
蚊に刺されてもまず気づきませんよね、刺された後で「あ!やられた!かいー」とかゆみに悩まされますよね。
蚊の口先にはなんと7本もの針があり、刺す時に瞬時に使い分けているんだとか。
皮膚を切り裂く針、血液の凝固を妨げる液体を流し込む針、血液を吸い取る針など。
その蚊の針を顕微鏡で見ると、のこぎり状のぎざぎざが針に刻み込まれているんだそうです。
今の注射針は、蚊の針に形状が似せて造られているそうです。
つまり、針にぎざぎざがついている。
後はナースの腕次第なんですが。
血管がなかなかさぐれず何度も差し直しされた経験のある方はいらっしゃるはず。
自分も経験ありますが、いくら針が改良されてても、差し直しされるのはやはり痛い。
粉薬もあのにがくてまずいのだけはなんとかならんものか。
話の脱線なら自分なんか常習犯です。あはは。
針の話に戻りますが、確かに昭和60年ころまでは使い捨てではなかったように記憶してますね。
高圧蒸気滅菌装置(オートクレーブと言います)を使い、院内ですべての器具を滅菌消毒して使ってました。
約200度の高熱に高い気圧をかけて滅菌処理する機械で、今でも医療機関や治療院では設置が義務づけられています。
ただ、肝炎ウイルスはこの高熱高圧環境でも完全には死滅しないんです。なんてしぶといやつ。

感染力も強いため、それで現在は使い捨て(ディスポーサブル)が当たり前になっているわけです。鍼灸治療で使われる鍼もむろん使い捨てです。
自分が学生のころはまだ、鍼灸用の鍼もオートクレーブで滅菌処理して使ってましたね。あのころにディスポーサブルニードルが普及しはじめ、自分たちはその移行期に勉強してました。
だから使い捨て鍼も併用されてましたね。
感染力から言いますと、エイズウイルスは一番弱い部類に入るんです。
熱にも弱いし、消毒用エタノールで簡単に死滅します。体液以外からは感染しません。
なので、エイズの患者さんがそばにいたとして、手をつないだり、一緒に食事したり、ふつうに接してもエイズに感染するリスクはまずありません。
エイズが怖いのは性感染症であるということ。そして血液などの体液が傷口などに付着した場合、放置するとそこから感染する点だけなんです。
つまり、性感染症に対する正しい知識とそれに基づいた行動、これでほぼ感染は予防できるんです。
肛門性交や不特定多数の人との性行為をしない。コンドームの正しい使用など。
献血や、その血液、それを原料にした血液製剤から肝炎やエイズ感染をされた患者さんもいます。
肝炎ウイルスは前述した通り、かなりの高熱と高圧でも死滅しませんから、現在の技術では消毒や滅菌を徹底しても、完全にリスクをゼロにはできません。
そして肝炎やエイズウイルスの厄介な点は、検体やサンプルを検査した場合、一定数まで増殖しないと試薬に反応しないことがあるんです。
これはインフルエンザウイルスも同じで、試薬に反応するにはそれなりに増殖してからでないと姿がばれにくい。
日赤でも献血でいただいた血液はすべて、細菌やウイルスに感染してないかを検査していますが、現在の検査技術ではそうした限界があるんです。
血液製剤は滅菌処理できますが、輸血用の血液はそうした処理にも限界があります。
梅毒患者が近年特に日本で増加し、「スーパー梅毒」というこれまでにない梅毒も広がっています。
先進国でエイズが増加しているのは日本だけです。子宮頸がんも増えていますね。
これはひとえに、日本人、特に若者の間で性感染症に対する正しい知識が普及してない、学校や家庭での性教育が適切に、正確に実施されていない、日本人の性に対するモラルや認識のあまさが要因なんです。
本来は保健体育や家庭科の授業でしっかりやらなきゃならない。ひわいだとかいやらしいとかではないんです。
人間も生き物です。子孫を残すには当然男女の間で生殖行動が必須になります。恋愛や結婚で性行為は誰でも経験する自然なことなんです。
だからこそ、してはならないこと、しなければならないこと、わきまえておかなければならないこと、男女の体のしくみ、相手への正しい知識と理解をしっかり学ぶべきなんです。
それを避けたり偏見に基づいて忌まわしいものであると決めつけて目をそらしたり、隔離して閉鎖して必要な知識まで封印するのは、日本の悪い風潮だと思いますね。
保健体育や家庭科の教科書に載ってるレベルなんですよ。自分は授業で習いましたよ、かなり。
家庭向けの医学事典にも詳しく書いてあるレベルの内容なんです。きちんとそれらを思春期の時、子供の時から学ばせるべきなんです。
性犯罪もセクハラやDVにも関わる大事な問題を、社会も教育現場も家庭も、軽視しすぎるし忌避しすぎますね。
あ、また話がそれました。でも、まじめにこれは考え、取り組まないとならないですね。
 
 
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